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第四紀 (トールキン) : ウィキペディア日本語版 | 第四紀 (トールキン)[だいよんき]
第四紀(だいよんき、)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説『指輪物語』及び『シルマリルの物語』で用いられる時代区分の一つである。 ==第三紀の終わりと第四紀の始まり== 第三紀の終わりは、エルフの三つの指輪が海を越えて中つ国を去っていった、3021年9月29日である。しかしゴンドールの暦では、サウロンが滅びた3019年3月25日を第四紀の始まりとしている。またホビット庄では3022年(ホビット庄歴の1422年)の第一日である「二のユール」を第四紀の始まりとしている。 第四紀はエルフたちが西方へと去り、人間が支配を確立する新しい時代である。 第四紀の長さは分からないが、トールキンは1958年の手紙の中で、第三紀の終わりと現在とは6000年の隔たりがあり、現在の時代区分は第六紀の終わりから第七紀の始まりにあたるとしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第四紀 (トールキン)」の詳細全文を読む
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